『成功はゴミ箱の中に』マクドナルド創業者自伝

2007年10月27日

成功はゴミ箱の中に(レイ・クロック)

マクドナルドの創設者の自叙伝です。
レイクロックが若い時の様子や、マクドナルド兄弟のハンバーガー店を
一目見て、全米に広がる可能性を発見したこと、ビジネスの困難と人の裏切り、
結婚と離婚・・・人生の熱いドラマが描かれている。

50代で起業。しかも、全くの異業種からの転進、挫折と失敗を繰り返しながら
成功への道を歩んでいく。アメリカのビジネスの厳しさを感じることが出来ます。

この本を解説しているのは、ソフトバンクの孫正義氏、ユニクロの柳井正氏。
双方ともレイ氏や日本マクドナルドの創設者、藤田田氏から多大な影響を受けている。

本を読んでいて、気がついたところが幾つかある。

一つは、レイ氏が若い頃、4時間くらいしか寝てないで仕事をしていて、
質の高い睡眠を得るために、工夫をしていたこと。
例えば、寝る前に、その日に起こった様々な問題を頭の中の黒板に書き出し、
一つ一つ黒板けしで消していった・・・というくだり。

これは、まるでNLPだなと思った。こんな昔にこんなことをやってたのは、
ちょっと感動。

それと、柳井氏が言った「社長それは違います」といえる社員がいない会社は
必ず潰れる」との言葉。

いずれにしろ読み応えのある本でした。

[読んでみて]★★★★(起業を目指す人はぜひ!)

マクドナルドの創設者の自叙伝です。
レイクロックが若い時の様子や、マクドナルド兄弟のハンバーガー店を
一目見て、全米に広がる可能性を発見したこと、ビジネスの困難と人の裏切り、
結婚と離婚・・・人生の熱いドラマが描かれている。

50代で起業。しかも、全くの異業種からの転進、挫折と失敗を繰り返しながら
成功への道を歩んでいく。アメリカのビジネスの厳しさを感じることが出来ます。

この本を解説しているのは、ソフトバンクの孫正義氏、ユニクロの柳井正氏。
双方ともレイ氏や日本マクドナルドの創設者、藤田田氏から多大な影響を受けている。

本を読んでいて、気がついたところが幾つかある。

一つは、レイ氏が若い頃、4時間くらいしか寝てないで仕事をしていて、
質の高い睡眠を得るために、工夫をしていたこと。
例えば、寝る前に、その日に起こった様々な問題を頭の中の黒板に書き出し、
一つ一つ黒板けしで消していった・・・というくだり。

これは、まるでNLPだなと思った。こんな昔にこんなことをやってたのは、
ちょっと感動。

それと、柳井氏が言った「社長それは違います」といえる社員がいない会社は
必ず潰れる」との言葉。

いずれにしろ読み応えのある本でした。

[読んでみて]★★★★(起業を目指す人はぜひ!)


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Posted by 社会起業家になろう!プロジェクト at 20:27│Comments(0)書評(本の紹介)
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