SINKでプレゼン

社会起業家になろう!プロジェクト

2008年03月12日 15:52

昨日は、社会起業家に関心がある方の集まり”SINK”さんのセミナーで、”プレゼン?”をしてきました。3組の内の1番バッターでしたが、私の場合は、「プレゼン」というよりも、”思いを勝手にお話しする”・・・といった感じだったような気がします。(しかも、時間を大幅にオーバーしてしましました(^^;)

結局、伝えたかったことは、
今のままでは、少子高齢化などにより、地域の格差が広がり、特に中山間地域では
若い人がいない状態になります。行政も財政難等で、サービスの縮小が避けられないと思います。

一方、住民ニーズはますます多様化し、これまで以上に横断的なサービス、ニッチなニーズが
増えてくると思います。

その中で、これから求められてくるのは、”市民による市民のためのサービスを継続的に提供できる仕組み”だと思います。”継続的”に行うためには、ボランティアや事業型ではないNPOでは厳しい。


ビジネスという形で、なにがしかの利益を得ることが大事だと思います。

山の中の小さな村のおばちゃんやおじいさんや、役場の職員が公民館に集まって、

「50年後、この村はどうなっていたい?」(ビジョンの策定)から始まって、
いやー、まず村の現状分析やね。SWOT分析でもせにゃいけんかのー?」

「それを”事業計画書”にするには?」

「しっかりとした経営戦略が必要バイ」

「特産品を開発するならマーケティングは、しっかり対象ばしぼらないかんばい(セグメント)」


「WEBで口コミやCRM(カスタマー・リレーションズ・マネジメント)も仕掛けないかんね~」

「付加価値を高めて、ブランド化の必要じゃろねー、福岡から専門家(社会起業家)でも来てもらおうかね」

・・・・・・・なんてことが実現できたら、”カッコイイ”と思いませんか?

それを実現するために、私がやりたいのは、

①プラットホームの構築

②社会起業家トレーニング

③マイクロ・ファンドの設立への関与


「できない」から始めては、社会起業家にはなれないし、あきらめなければ”失敗”という言葉は
ないのですから。


当日ご参加のみなさん、最後までお聞きいただきありがとうございました。






























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